【真・女神転生5】やっとプレイ開始・・・その前に途中で放置していた真2をクリア!
とうとう発売された女神転生シリーズの新作「真・女神転生V」
ファミコン時代のデジタルデビルストーリーからのファンにとっては
待ちに待ち続けた作品でもあるしPS版やPC版でやりたかった思いもあるが
SNSでもお祭り状態で海外評価も抜群な良作となっているのに
amazonレビューには低評価もまあまあ書き込まれている
確かにシビアな戦闘難易度のわりにオートセーブが無く
主人公がやられるとセーブポイントからやり直し、
少々雑なストーリーテリング、
回復にお金が必要なのに序盤の敵は倒してもお金が貯まり難い、
などなど淡々と続くプレイはペルソナのようなRPGを求めていた人には
まったく響かないゲームではあると思う
が、その難易度ゆえに、死にながら属性を考慮して
何度も悪魔を集めて合体させて強敵を倒していく面白さは
ソウルシリーズなどの死にゲーに挑む感覚に近いの物がある
switch版のみという事でヌルゲーになるのではと心配もあったが
実際は真3を正当進化させたような作風と難易度になっていて
シリーズをプレイしてきているプレイヤーにとっては
相変わらずのプレイフィールで胸を撫でおろしている事だろう
それでも昨今の親切/快適プレイなゲームを意識してか
強敵の前には強い奴がいると教えてくれたり、
目的地がマップにマークされたり、
セーブポイントに戻れる使用回数無制限のアイテムがあったり、
悪魔合体を逆引きできたり、
これでもかなり親切で快適でありながら
ゲーム性を損なわない丁度良いシステムに纏まっていると思う
SWITCH発売当初から制作発表されていたのに音沙汰なく数年が過ぎ、
やっと発売されて意気揚々とプレイし始めたが・・・
5が出るまでにやり残していたナンバリングをクリアしておこうと、
そうとう前に始めて後半まで来たところでプレイを放置していた
「真・女神転生2」のGBA版の事を思い出して続きをプレイし始めたが
既に記憶は薄まっていて何処へ行けば良いのか迷子状態のまま
攻略サイトを見ながら何とかクリアできた
真1から繋がるストーリーは
意外な展開もありながら神々へ挑む物語で
当時としては普通だったかも知れないが
とにかく次に何処へ行って良いのか解り難く
集めなければならないアイテムも多く
「あれが無い」「これが見つからない」の連続で
エンカウントも多く大味な戦闘バランスも相まって
攻略本がなければクリアは困難だと思えるゲームだった
ラスボスの強さもドラクエやFFなどでは
味わえないヒリヒリ感を味わえた・・・
とにかく、これで心置きなく5の続きをプレイできる・・・
と思ったが・・・唯一クリアしてないナンバリングとなった4は
中盤まで進んだところでセーブデータが飛んで
いつかプレイし直そうと思っていながら
先に4ファイナルを発売してすぐプレイしてクリアしてしまった事で
後回しになってしまっていた作品だ
先に4をクリアするか迷う・・・
が、今はとにかくメガテンのシリーズが続いていて
新作を遊べると言う幸運を祝いたい
アトラスのみなさんありがとう。